2017/08/12.Sat

◆キビソという糸……◆

昼間の暑さは相変わらずですが、朝夕の暑さは少し和らいだ
感じがします。

今日はお墓参りと、夕方から本家の皆さんと恒例の会食です。
長男一家も帰ってきます……
忙しくなってきます。


さて、今織っている裂き織りの中に少し交ぜている糸があります。
これです。
          きびそ
     
手前にあるのは枇杷で染めたいつも使う紬糸ですが、
後ろにある小枠に巻いた糸がキビソと言われる糸です。
   
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    キビソ (生皮苧) 
      繭から糸を取る際、はがした外側のくずや、繰り糸の際指先につく
      糸くずなどを集めて乾燥させたもの
                         ( Weblio より引用 )
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もうずいぶん前に染めたので何で染めたか忘れてしまいましたが
黄色です。だいぶ褪色していますが……

織りを始めてまだ何もよくわからない頃、いろいろ面白そうな糸を
あれこれ買っていました。
このキビソもそのなんたるかを知らずに面白そうだったので買ってみたのですが、
固くてごわごわしていて何に使ったらいいのかわかりませんでした。

調べてみるとこのごわごわはセリシンというものがついているからで、
これをとれば柔らかい糸になると言うことがわかりました。
でもどうやって取ればいいのかがわからず、とりあえず煮てみました。

何度も何度も…… 
煮て、濡れている間は柔らかいけれど乾くと固くなってしまうのでまた煮て……
それを何度も繰り返し、なんとか使えそうになったのがこれです。

右が元の糸です。
      きびそ3
とても柔らかくふわふわになりましたが、太さはばらばらで極細から極太まで
いろいろでその間にかすのような物があったり……
とにかく織ってみるととても味わいのある面白い糸になりました。

もう少し効率的にこのセリシンを取る方法を調べたいと思います。
固いままの糸がもう少し残っているんです。



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